医療器具や外科手術でのペニス増大が危険な理由
陰茎の増大方法として、サプリメント以外にも手術や器具の使用という方法を目にすることがありますが、医療器具や外科手術による「ペニス増大」で、多数の事故が報告されているのをご存知でしょうか?
今回は、医療器具や外科手術のリスクについて説明したいと思います。
■ペニス(陰茎)の長径増大手術とは?
外科手術によって、ペニスのサイズを大きく(長く)する方法です。
この手術はその方法と人によって効果に個人差はありますが、2cmから5cmのサイズアップが見込めると言われています。具体的な方法は、体内に埋もれているペニスを引き出して、体の外に見えるペニスの割合を増やすというもの。
この方法ではペニスに直接メスを入れるため、
以下のようなリスクが考えられるので注意をしてください。
ペニス(陰茎)の長径増大手術に伴うリスク
外科手術では効果が永久的に持続する等のメリットがありますが、
ペニスに直接メスを入れるためそれ相応のリスクはあるようです。
長径手術は高額ですので手術を受けようかと考えている方は、
以下で説明するリスクを十分に理解した上で手術を受けて下さい。
リスク1、高額な手術料
これは手術を受ける病院やクリニックによって異なってきますが、
手術料はおよそ15万から40万円と言われています。
健康保険の適応外の手術ですので、当然ながら手術にかかるお金は高額になってきます。効果はたしかに永久的に持続するものですが、この手術料はコストパフォーマンスを考えた上でとても高額と言えるでしょう。
生活費にある程度余裕のある方なら手術を考えても良いかもしれませんが、
基本的におすすめできません。
リスク2、知っておきたい後遺症の危険性
長茎手術を受ける事のできる病院のホームページでは、当たり前の事のように手術を受けるとペニスが大きくなるメリットのみが謳われていますが、本当に長茎手術は安全なのでしょうか?
高額な手術料を払わせるために悪質な病院ではデメリットは一切無いという驚きの説明をしている場合もあるようです。
では実際に長茎手術が危険な理由とは一体どのような事があるのでしょうか。
・ペニスに突っ張り感が残るようになる
・ED(勃起不全)になる可能性
・神経を傷つけてしまう可能性
・性行為の際にペニスが不安定になってしまう
・勃起時の角度が下がってしまう
などの後遺症が一部では報告されているようです。
もちろん安全性に配慮したクリニックや病院もありますが、
試しに受けてみてそれで失敗してしまったら元も子もありません。
ペニスのサイズが多少大きくなっても勃起しなくなってしまっては本末転倒ではないでしょうか。
ペニスを支えているじん帯を無理矢理ひっぱり出すため、それなりの後遺症は覚悟しなければならないようです。
リスク3、手術後の予後
気になる手術後の注意点(制限されるリスク)ですが、
長茎手術では手術後に以下の予後が考えられるようです。
また手術後は当然ですが入浴や性行為に制限があります。
・自慰行為及びセックスが4週間できない
・約2週間の入浴やシャワー等の制限
・1、2週間の間は強い腫れがある
・1週間の運動やアルコールの制限など
手術を受ける前には以上のリスクを知った上で受けるようにしてください。
もし実際に施術を受ける場合は、クリニック選びなども注意して決めましょう。